Sat February 10,2007

2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業

2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業の採択プロジェクトが数日前に公開されました。
未踏ソフトウェア創造事業と言うのは独立法人情報推進機構がソフトウェア開発における優れた人材を発掘するために優れたアイディアと技術を持つ人を発掘するという建前素晴らしい思想の元にお金を出す事業です。

この事業、毎回色々な意味で面白いテーマが選ばれているので楽しませていただいています(^^; 今回の採択テーマの中では

  • Universal Playground ~ Empathy-enhanced simultaneous communication platform for children worldwide ~
  • GPS携帯を利用する参加型仮想都市構築システムの開発
  • BitTorrent型分散システムと使い捨てパッドを用いた通信システムの開発
あたりが純粋に面白そう。

ちなみにとんでも系としては

  • 遠距離恋愛支援システムの開発
  • 「弾き語り」のための楽器の開発
  • フィギュア・食玩の造形師エディタソフトの開発
  • 歌詞・コピーの自動生成システムの開発
なんかがあります(^^;

一度最終プレゼンを聞きに行ってみたいものです

Category:Technology | Posted at 00:08 | Comment (2) | Trackback (0)

Thu September 28,2006

ハニービー

この間買ったエアロソアラに続く空物おもちゃ第二弾(私の中でね)、ハニービー買いました。トイザらスで3999円。
ちなみにメーカはエアロソアラとは別の所です
エアロソアラの時も結構感動したのですが、ハニービーはもっと強烈。かなり安定して飛びます。
しかも、ヘリ特有の浮遊感が楽しいです(^^


ただ、ここまで安定させるのは結構難しいです(^^;

Category:Technology | Posted at 22:50 | Trackback (0)

Tue January 24,2006

TOMITECH エアロソアラ

玩具大手4社共同で新春商談会「TOYフォーラム2006」開催 ( GAME Watch )
4月からトミーといっしょタカラトミーになると言うことで、トミーの新製品「TOMITECH エアロソアラ」も会場で発表された。室内用赤外線操作飛行機。極限まで軽くし、30秒充電で40秒飛行可能。発泡スチロールでできていて、頼りなさそうに見えるが、操作に関しては八の字飛行などテクニックを要する技も実現可能で、かなり熱く楽しめるようだ

やっぱり空飛ぶものには惹かれます(^^;
かなーり欲しい。
遊ぶ暇があるのかというツッコミはなしの方向で、、、

Category:Technology | Posted at 00:56 | Trackback (0)

Tue May 17,2005

LAND WALKER

人が乗り込むタイプの2足歩行ロボットLAND WALER、かなり前に話題になってものですが、こんな詳細にレビューされているとは知りませんでした。
レビューのあちこちにネタが仕込まれてるあたりがまた楽しい(^;
一回ぐらいは乗ってみたいなぁ
保存版?:「LAND WALKER」完全搭乗マニュアル ( ITmedia )

来るべき宇宙世紀に備え、巨大ロボットの操縦くらいはマスターしておきたいもの。ここでは、榊原機械製の搭乗型遊技用ロボット「LAND WALKER 01」を例に、搭乗から操縦、銃器の取り扱いまでを勉強していきましょう。
搭乗できる巨大ロボット「LAND WALKER」が生まれるまで ( ITmedia )

「LAND WALKER」をご存じだろうか? 人が搭乗し、すり足ではあるものの、立派に2本の足で移動できる“巨大ロボット”だ。全高は3メートル40センチ。重量は1トン。ちなみに外観は思い切りアニメ調だったりする。早速、開発元の榊原機械を訪ね、巨大ロボ誕生の秘密を根ほり葉ほり聞いてきた。
次は是非マスタスレイブ式の腕を付けてください!

Category:Technology | Posted at 01:09 | Trackback (0)

Wed April 13,2005

持つだけで力覚が得られる装置

“押す”“引っ張る”も体感できる装置、産総研が開発 ( IT media )

産業技術総合研究所はこのほど、手に持つと“押す”“引く”“浮き上がる”感覚を体感できる小型装置「ジャイロキューブセンサス」を筑波大学大学院と共同で開発した。ゲームなどへの応用を視野に、実用化を進める。

これはかなり驚きました。従来、この手のハプティックデバイス(力覚提示装置)はロボットを使ったりと大がかりなものになるのですが、これは何と棒状のものを手に持つだけで、力覚を提示できるとのことです。
最初、"手にデバイスを持つだけなのに何故力覚が提示できるの?"と思ったのですが(単純に手にもつだけでは内力しか発生しないので一定方向に連続的に力を発生させることはできない)プレスリリースをみて納得しました。

解決法(2):与えた刺激強度に対する感じた刺激の大きさの比が感度であるが、人間の感覚特性は与えた刺激の強度に対して感度が異なっている。この強度によって感度が異なるという人間の非線形感覚特性を利用することで、モータ回転の加減速を周期的に繰り返しながらも並進力および回転力感覚を同一方向に連続的に提示できる原理を考案した。これにより、周期的な回転の加減速や振動で発生する力の積分がゼロであるにも関わらず、感覚的には相殺されることなく連続的に一方向に知覚させることが可能となった。

人間の感覚が非線形なのは良く知られていますが、まさかこういう風に利用するとは、この発想には参りました(@@
まあ、この方式ではあまり大きな力覚は発生させられないとは思いますが、構造が単純なのでゲーム用コントローラや携帯電話には比較的簡単に実装できるのではないでしょうか。
携帯の歩行者ナビと組み合わせて、携帯が目的地まで手を引いて行ってくれる日も来るかもしれません(^^

Category:Technology | Posted at 12:59 | Trackback (0)